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個別指導と集団授業の長所・短所

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学習塾は本当に種類が多いですから、学習塾を選ぶときはいろいろ迷ってしまいますが、まず個別指導にするか集団一斉授業にするかということから考えていけば整理しやすいかもしれません。

一般的には、個別指導の受講料の方が高くなる場合が多いです。
これは当然の話で生徒の人数に合わせて講師を集める必要がありますので、塾としてはその分お金が必要だからです。人件費が受講料に影響してくるからです。しかし、生徒ひとりに向けられる講師の注意力の量を比べるなら個別指導が高いとは言えなくなってきます。むしろ家庭教師よりも安いというところも珍しくないくらいですから。

個別指導だと講師と生徒が一対一で行うので、生徒は授業中にぼーっとしたり、他の生徒と喋ったり、居眠りをしたり、お絵かきをしたりなんて、さぼるようなことはできません。
また、積極的な意味では、講師がすぐそばにいますし、集団に向かって解説するわけでもありませんから、生徒はいつでも質問することができます。
さらに講師は生徒の学力などをしっかり把握しやすいですね。これが多人数だとなかなか難しくなってきます。個別指導なら生徒の実力に合わせた指導ができます。

しかし、学力が高くて優秀な生徒にとっては、個別指導は物足りなく感じるかもしれません。
なぜなら、他の生徒と張り合うことがありませんからね。ライバルとの競争がありません。自分のもっている実力を他の生徒に自慢したいと思う生徒もいるでしょう。
このような生徒は、集団の中で切磋琢磨しながら授業をする方が向いているのではないのでしょうか。多くの人数が一つの目標に向かっていく場合、一人では生み出せない「流れ」「パワー」のようなものができます。それでより意欲をもって学習を進めると思います。

また、その集団がレベルの高い集団ならば、そこでできた友人もレベルが高いということです。
子供に限らず人間は身近な人の影響を大きく受けながら育つものです。言葉遣い一つ取っても回りが前向きな人間ばかりなら自分もそうならざるを得なくなってきます。
だから、その友人と競い合い共に過ごすことで、成績も自然と伸びるようになるでしょう。
また、そのような友人と仲良くなることで、人脈という面でも将来的にもプラスになるでしょう。

このように、個別指導と集団授業の長所・短所はそれぞれあります。自分の子の学力や性格などをよく考え、子供にとって最適な塾を選択することが大事です。
ただ、「最適」にこだわりすぎて時間を無駄にするのもよくないですけど・・・。
あんまりこだわりますと、不満点ばかり見えてきてしまいますからね。
ただ、子供に合わない塾なのに無理やり通わせるのは時間とエネルギーとお金の無駄です。
子供とよく相談し、納得のいく塾を選ぶことが大切です。

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